
転職で事務職を検討していますが、どの企業も倍率が高いようでなかなか受かりません・・。どんな志望動機や面接対策をすればいいのでしょうか?
今回はこんな疑問にお答えします。
✔︎本記事の内容
・事務職に転職するための志望動機や面接対策
✔︎記事の信頼性
リックとチャーリー
この記事を書いている僕たちは、元リクルートの社員です。営業や企画として何百社もの採用に携わった経験があり、よりリアルな情報をお伝えできます。
こんにちは、リックです!
今回は、転職活動で事務職を志望する方に向けて、受かる志望動機や面接対策についてまとめてみました!
事務職って女性人気がとても高い職種なので、どの企業も応募がかなり集まるんですよね。
私たちがリクルートで営業をしている時も事務職の求人であればどんな企業でもある程度の応募が集まりました。
そんな人気職種の事務職だからこそ、しっかりとした対策をすることでライバルに差をつけて印象をよくすることができます。
それでは前置きはこれくらいにして、早速みていきましょう!
目次
【中途採用】事務職の志望動機&面接対策
早速、中途採用で事務職に採用されるためにはどんな志望動機や面接対策をすればいいのか解説していきます。
「受かる」事務職の志望動機
まず、事務職の志望動機として圧倒的に多いのが「残業、ストレスがなく過程やプライベートと両立して働けるから」という理由です。
いくら正直とはいえ、これをそのまま言ってしまうのはもちろんNGです。
なぜなら企業からみるとこういう理由を言う人=主体的に働いてくれない人という印象がついてしまうんですね。
事務職というのは、どこの企業にも大体はある職種です。だからこそ、「事務職」に対する志望動機ではなく、「その企業の事務職」がいいと思う理由を志望動機でしっかりと伝えることが大切です。
どの職種でもそうですが、企業に響く志望動機を書くためには、まずは企業のことをよく知ることから始めましょう。
・求められる人物はどんな人か
・どんな社風でどんな人が働いているのか
などなど、これらは企業の特徴をつかむ有効な要素です。
また他の事務職の求人内容と比べてみるのもオススメ。
比較することで、その企業ならではのポイントがみえてくる可能性も高いです。
こういった企業研究を通して見つけた「他の企業との違い」や「企業の魅力」を志望する動機に盛り込むことで、その企業でなくてはいけない説得力のある志望動機が書けます。
独自の特徴や強みを知ってもらえていることは企業にとっても採用担当者にとっても嬉しいことだと思います。
企業が求める人物像を予測してアピールしよう!
上記でお伝えした通り、事務職と言っても、さまざまな種類があります。
さらに企業ごとに求められる事務職の人物像も違うので、応募する企業がどんな人材を求めているのかを見極め、それにあうようなアピールをすることが大切なポイントです。
志望動機の中にも、企業が求めている人物像に合う自分の要素をしっかりと書いてアピールすることも忘れずに!
ただ入りたい理由を書くだけの志望動機よりもぐっと魅力的な志望動機になりますよ。
そして応募したい事務職の求人内容には、そのポジションに必要なスキルや経験が盛り込まれています。
募集要項は読み込んで、求められているスキルや経験はどんなものなのか把握するようにしましょう。
繰り返しになりますが、志望動機を説得力のあるものにするためには、企業のニーズを知ってそれにすり合わせることが必要不可欠になります。
全ての事務職に必要なのは「コミュニケーション力」!
全ての企業の事務職に求められる一般的な能力としては、定型の仕事を「正確に」かつ「スピーディーに」、「ミスなく」行えることです。
ただそれよりも大切なのは他の社員やスタッフとの連携の中で、「気持ちのいいコミュニケーション」が取れるかどうか、です。
事務職とは基本的に他のスタッフの業務の縁の下の力持ちとして社員をサポートしていく役割を担うからです。
一緒に仕事をする上司や仲間、そしてお客様に対しての「気配り」も欠かせませんね。
実は事務職=決まった仕事、というイメージがある方もいるかもしれないですが、事務職の仕事の内容は、実際はかなり多岐に渡ることもあるのです。
そんな時、さまざまな仕事を受け持っていても、うまく進めるための「調整力」や「段取り力」も求められる能力であることも覚えておきましょう。
まとめ
最後に重要なことだけまとめます。
・事務職の志望動機を書く際には企業のニーズにすり合わせた内容にしよう!
・募集要項は読み込んで企業が求めているスキルや経験を把握しよう!・事務職で一番アピールすべきはコミュニケーション力!
いかがでしたでしょうか?
転職活動は自分の今後の人生を左右する重要なものです。
是非この記事を参考に後悔のない転職活動をしてくださいね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!