
今回はこんな疑問にお答えします。
✔︎本記事の内容
・内定承諾の流れ
・内定承諾辞退のマナー
✔︎本記事の信頼性
リックとチャーリー
この記事を書いている僕たちは実際にリクルートの社員として働いていた経験があり、
何百社もの人事と採用に関してやりとりをした経験があり、よりリアルな情報をお伝えできます。
今回は転職活動で実際に内定をもらった後の流れやマナーをテーマに解説していきます。
「内定をもらったからもう安心!」ではなく、しっかりとマナーや作法は守って返事をするようにしましょう。
本記事では、私たちがリクルート時代の経験や自分たちの転職活動の経験から作成しています。
後悔しない転職を実現する為に必要な情報をまとめていますので、是非最後までご覧ください。
という事で、前置きはこの辺にして早速ご紹介していきます!
内定承諾の流れ
早速、内定承諾の基本的な流れをご紹介しましょう。
細かく解説していきます。
なるべく早く返事はするべき
まず、内定連絡をもらった後はなるべく早く返事をしましょう。
他にも候補者がいる場合もありますし、「連絡が遅かったから他の候補者に内定を出してしまった」というケースも結構あります。
特に転職エージェントを利用している方は転職エージェントのキャリアアドバイザーから内定の連絡が来ると思いますので直接企業に連絡するのではなく、キャリアアドバイザーに返事をしましょう。
内定承諾の返事は電話とメールどちらがいい?
内定承諾に返事ですが、企業と直接連絡をしている場合は電話の方がいいです。
やはりメールよりも誠意が伝わりますし、丁寧な印象が持たれやすいですからね。
転職エージェントを利用している方もキャリアアドバイザーにはお世話になっていると思うので出来るだけ電話で回答をした方がいいと思いますが、メールでも構いません。
内定辞退する場合のマナー
ここからは「内定をもらったけど、やっぱり辞退したい」という方に向けてその時のマナーやどう断ればいいかについて解説していきます。
内定辞退の連絡は基本、電話で行いましょう。(企業に直接連絡する場合)
ただ転職エージェントを利用した場合は、内定の通知も返事もエージェントの担当者が企業に直接してくれるので、転職エージェントの担当者までメールで返事をすれば問題ありません。
ただ企業に直接連絡しないとはいえ、内定辞退を伝えるのは気が引けるものですが、連絡をしないというのは絶対にNG。企業はあなたの入社に向けて採用をストップしている場合が多いので、必ず、連絡しましょう。
内定通知(あるいは労働条件の提示)から遅くとも1週間以内には連絡をしたいものです。採用選考で相手に負担をかけたことに配慮し、おわびの言葉も忘れずに伝えましょう。
まとめ
最後に大事な所だけをまとめます。
・内定承諾の返事は基本電話で!
・内定辞退の連絡をする際は理由も添えて丁寧に!
・迷ったら「転職エージェント」に相談
こんな感じでしょうか。
転職活動は内定承諾が出たら終わりではありません。失礼のないように丁寧かつ迅速な対応を心がけて気持ちよく入社しましょう。
今回は以上です。最後までありがとうございました。