「リクルートのインターンに興味があります。人気で倍率が高いと聞いていますが、WEB面接などはあるんですか?いつやるかも知りたいです。」
今回はこんなお悩みを解消します。
✔︎本記事の内容
・リクルートのインターンの概要
・選考フローの流れ(WEB面接はほぼ必ず実施)
・WEB面接のポイント紹介
✔︎本記事の信憑性
このブログ最近までリクルートの社員だった2人で運営しています。
インターンのメンター担当なども実施していたので、よりリアルな情報をお伝えする事ができます。
今回はリクルートのインターンWEB面接というテーマでお話していきます。
現在は多くの企業が行っているインターン活動ですが、採用を事業の生業にするリクルートはかなり昔から行っており、内容も学生かなりタメになったと評判です。
その人気ゆえ、倍率は100倍〜500倍と非常に狭き門です。
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正直倍率だけ聞くと、
「なんだ、そんな倍率高いんじゃ無理じゃん」と思ってしまいますよね。
ただ安心してください!
本記事を読んで選考フローを理解する事で格段に通過しやすくなります。
本記事ではインターンの参加に向けたWEB面接のやり方や内容を解説して、対策までお伝えしていきます。
準備をする事で選考を確実に有利に進める事ができます。
前置きはこの辺にして早速本題に入っていきます!
目次
インターン選考でWEB面接は必ず実施される

結論、WEB面接は全てのインターンで実施されます。
そしてインターンのWEB面接だから。と準備を怠ると間違いなく落ちます。
まずはリクルートのインターンシップの種類と選考フローについて解説していきます。
リクルートの主なインターンシップ
リクルートでは毎年複数のインターンを開催していますが、大きく分けて下記の4つです
・WOW(プロダクト企画の短期インターン)
・summer Pitch(ビジネスアイデアの短期インターン)
・Specialist(ITエンジニア向け、開発/解析の長期インターン)
・GLIP(海外インターン)
これ以外にも、毎年様々な異なったインターンを実施しています。
ちなみに僕らがインターン生の対応をしていたのは1日で終わる社員との座談会でしたが、一定のグレード以上の社員全員が借り出される一大イベントでした。※現在は実施していません
正直な話、リクルートはインターンにコストもかなりかけており、非常に力を入れている取り組みと言っていいでしょう。
全てのインターンが人気!必ず選考はあります
リクルートのインターンは学びが多く、学生から非常に人気のため選考が必ず発生します。
主な選考の流れはこちら▼
①エントリーシート審査
②1次面接(WEB面接が主)
③2次面接+WEBテスト(WEB面接も有)
企業によっては選考なしで全員参加できるインターンもありますが、リクルート のインターンではあり得ません。
そして特に重要になるのはWEB面接の内容ですね。
当然面接の内容が悪ければ、どんなに優秀で学歴が高い学生でも普通に落ちますよ。
WEB面接攻略に向けて型を身に付ける
リクルートでは面接担当にかなり裁量が与えられており、決まった質問などはありません。
基本、和やかな会話の流れでどんどん面接が進んでいきます。
※たまーにロボットみたいな面接官もいますが。笑
なので綺麗な志望動機と自己PRをを暗記するのではなく、面接担当が知りたい事に柔軟に対応して合わせて行く必要があります。
具体的な面接攻略は下記の記事にまとめてます。
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WEB面接をスムーズに行う為の5つのポイント

WEB面接は慣れていない事も多く通常の面接よりも難しいという声もよくききますね。
そこで、WEB面接で失敗しない為のコツを紹介していきます。
面接合格に向けた具体的な方法というより、あくまでWEB面接の為のポイントや考え方です!
具体的な内容を知りたい方・・・
✔︎WEB面接5つのポイント
・髪型やメイク、服装はリアルの面接と同レベルで準備
・事前に対象ツールで友達とロープレ実施
・背景をきちんと整理しておく
・画面ではなくカメラをみて喋るクセをつける
・できるだけPCで実施する
一つずつ解説していきます。
身だしなみはリアルの面接と同レベルで準備
現在のカメラの画質はご存知の通り相当良いです。
ちょっとした表情の変化や仕草もはっきりと映ります。
面接担当に好印象を持ってもらう為には大切なことなので、自分は大丈夫!と思っている人も改めて意識を高めてWEB面接に臨みましょう。
事前にツールの使い方はチェック!
面接担当は1日に分刻みで何人も面接を担当する為、当然面接は時間がきたら強制終了します。
ただ初めてWEB面接アプリを使うときにはうまくログインできなかったり、画質が悪かったりいろんな問題がありますよね。
そんな事前準備なども含めてあなたの印象は形成されてしまいます。
なので、事前に友達にお願いをして使用予定のWEB面接ツールを使ってスムーズにできるかどうかチェックしましょう!
背景は整理整頓している場所を選ぶ
これは友達と事前練習しているときに一緒に場所を決めちゃうのがおすすめです。
バックが散らかっているのはももちろんNGですが、
ベッドなどの生活用品が見える場所ではなく、背景はできるだけ白い壁だけにしましょう。
画面ではなくカメラをみて喋るクセを
これも細かいテクニックですが、目を見て喋るだけでも人は何倍も言葉が響きます。
特にリクルートでは想いなどの感情的な部分を選考で判断してますので、この感情が伝えるのは重要です。
そして本などをおいて高さ調節して、できるだけ自分の目線とカメラの位置を同じ高さにしましょう。
上から見下してる感じが出ると印象悪いですからね。
こちらも友達と一緒にチェックしながらやるのがオススメです。
スマホではなくPCを使おう
単純に画面が大きいので先方の表情も読み取りやすいです。
しかもこちらも大きい画面でやったほうがこちらも緊張感を持って面接をすることができます。
あとは先ほどご説明した、カメラの高さ調節もやりやすいこともポイントですね!
まとめ:インターン参加の為にはWEB面接は必須!

最後に大事な所だけをまとめます。
・リクルートのインターンは人気で必ず選考がある
・1次面接でWEB面接が実施される
・難易度は採用面接と変わらない
・WEB面接でも服装や身だしなみはきちんと整える
・WEB面接の前には友達とアプリを使ってみる
こんな感じでしょうか。
「こんなに準備しないといけないの?」と思うかもしれませんが、一見余裕でプレゼンをしている人たちも、裏では何度もリハーサルをして、そんな所誰が気にするの?といった細かい所まで何度も修正を繰り返してます。
僕たちも転職を経験しているから判るのですが、若い内にリクルートの文化に触れるのは今後のキャリアに絶対に役立ちます。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。