転職理由を聞かれたら?《後編》
転職理由を聞かれた時に、前職や現職の不平・不満を口にしてはいけないというけれど、本音の部分ではどうしても不満があるという方もいらっしゃるのでは。
面接でどの様に伝えれば、ネガティブな印象にならないかご紹介します。
こんな回答をしたらどうなる?
・やりたい事が出来ない
・将来に不安がある
・待遇に不満がある
これらの事を率直に転職理由とした場合、面接官は何を思い、何を聞いてくるでしょうか。
例えば、次のような質問が来ることが予想されます。
→当社でもそういうケースはあると思いますが、その場合はどうされますか?
→問題を解消するために、何か努力をしたことは?
→現在の職場でその問題が解決できたら転職をやめますか?
どんな仕事でも壁に突き当たったり、問題が発生する事はありますが、面接官は、その問題を解消する努力を行ってきたかなど、ポジティブな面を重視します。
内容的には同じ事でも、「何々が出来ないので転職をしようと思った」ではなく、「何々をしたいので転職をしようと思った」と前向きな姿勢を見せる事で印象が変わります。
また、待遇や会社の方針など、個人の努力でどうにかなる問題ではなく、組織的な問題が原因にある場合もあります。その場合は、主観的な理由を述べるのではなく、客観的に業界全体の動きや自分の価値を判断し、論理的に相手が納得できるような理由を説明するようにしましょう。
転職理由を述べる場合は、相手が「その理由なら転職を考えるのも納得がいく」と思うような話し方を工夫する事も大切です。
答え方に悩んだら、自分がもし採用する企業側だったら、どんな人と一緒に仕事をしていきたいと思うか、そう考えて理由を考えてみると良いかもしれませんね。






