女性であることを特別意識せずに、責任ある立場でいきいきと活躍できる働き方を実現。

株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメント

ソニーグループの一員として、家庭用ゲーム機「プレイステーション」のハードウェアおよびソフトウェアの企画・開発・製造・販売を行う株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメント(以下SCE)。日本では昨年発売された「プレイステーション4」がこれまでにないスピードで実売数を伸ばしており、ソニーグループの収益の柱として2014年の業績を牽引しました。今回は同社における特にダイバーシティの推進に伴う女性の働き方、そして転職をお考えの方へのメッセージなどについて、人事部チーフの桜井奈津子様、同じく人事部の笹本里佳様のお二人にお話を伺いました。

プレイステーション」を核に、最新エンタテインメントを世界に発信しています。

― 御社の概要および強みについて教えてください。

ソニー・コンピュータ・エンターテインメント_企業特集「プレイステーション」シリーズと、その関連ハードウェアおよびソフトウェアを提供しています。ソニーグループには、映画・映像事業のソニー・ピクチャーズエンタテインメントや音楽事業のソニー・ミュージックエンタテインメントといったエンタテインメント関連の会社が多彩に揃っていますから、広がりのあるビジネス展開が可能です。今後も引き続きネットワークビジネスを強化していくので、ゲームはもちろん様々なエンタメコンテンツが「プレイステーション」上で楽しめるのは大きいですね。またハードもソフトもSCEグローバルで企画・開発しているので、最新機器での新しいコンテンツを世界中に発信できる点も強みだと思います。

― 「プレイステーション4」も絶好調の動きですね。

日本では昨年2月に発売し、おかげさまで「プレイステーション4」は全世界の累計実売台数が1,850万台(2015年1月4日時点)を超え、引き続き歴代「プレイステーション」ハードウェア史上最速で普及拡大が続いています。

ソニーとダイバーシティの考え方の骨格は同じでも、SCE独自の取り組みを推進しています。

― ダイバーシティの考えは、以前から浸透しているようですね。

ソニー自体がグローバルな企業ということもあって、国籍、地域、職種、性別など多様な雇用機会均等を実現するため人材におけるダイバーシティ推進という考えは従来から定着していました。その多様性を尊重し合うという企業文化はソニーグループ共通のものですが、SCEではエンジニアやゲームクリエーターなど多岐に亘る弊社独特の構成社員の属性から、職場内で自然にダイバーシティが根付いていたというのが正直なところです。

― 御社独自の取り組みについてはいかがですか?

ソニー・コンピュータ・エンターテインメント_企業特集全社的に性別による働き方の違いも当然なく、同じパフォーマンスなら同じ評価を受けるというフィールドがあります。ダイバーシティ推進の一環として女性の働き方の話をしますと、平均年齢が約35歳でちょうど結婚して子どもがいる方が増えてきたということもあり 、どの部署でも復職するママ社員が多くなっています。そのひとつの取り組みとしてワーク・ライフ・バランスの推進があり、男女の区別なく社員それぞれのライフスタイルに応じて持てる能力を最大限に発揮できるよう仕事と家庭生活の両立を重視しています。主な支援制度の概要としては■育児休暇の拡大■育児支援金■育児短時間勤務■子どもの出生時における父親の休暇取得促進などがあり、利用にあたっては個人の環境に合ったスタイルで働けるように随時相談も受けています。もともと標準労働時間7時間45分(標準労働時間帯9:00~17:30)、コアタイム9:30~15:30として出勤退勤時間を選択できる月間フレックスタイム制という調整しやすい勤務体系の上に、このような制度を活用することでさらに働きやすい環境になっていると思います。

復職して、責任ある立場で活躍する女性が多いのには理由があります。

― 実際、支援制度は女性社員の方々に利用されていますか?

かなりの割合で活用され、結婚退職をする社員はほとんどおらず、出産しても元の部署に復職して第一線で活躍する女性がほとんどです。特長的なのは産後でもすぐ復職する女性も少なくなく、その社員たちが少しでも働きやすい環境を整えるためにも、どのような戻り方をしても何かの制度で補完できるような体制を用意しています。また社内のママ社員たちが集まって仕事と家庭を両立させていくために交流する「ワーキング・マザー・ミーティング」、子ども連れで職場を訪れて家族の意識を高める「ファミリーデー」などのイベントを通じてSCEでの働き方への理解を深めてもらっています。

ユーザーに夢をおとどけする仕事を通じて、キャリアアップの機会も多く用意されています。

― 御社に転職の興味を持つ女性の方々にメッセージをお願いします。

ソニー・コンピュータ・エンターテインメント_企業特集「プレイステーション」事業はもともと社内ベンチャーで立ち上げられたもので、自由とベンチャー精神をもって革新的な事業が展開されています。新しいことを先頭に立って実現化していくという企業文化があり、SCEの社員に共通しているのは枠にはまらず自分で切り拓いていくマインドを持っていることです。バーチャルな世界を提供するエンタテインメントの会社ですから、自分たちがワクワクしたい、夢を提供したい、という気持ちで楽しく仕事をしなければユーザーにもその思いはとどきませんよね。職場環境についても風通しがよく、責任ある仕事を任され自分でフィールドを広げて成長するチャンスも数多くあります。SCE自体がいろいろな可能性を持っているので、培ってきたキャリアを活かして次の新しい仕事にチャレンジできるジョブローテーションの制度もありますし、海外で活躍したいという意欲のある方も大歓迎です。もちろん女性が働きやすい環境は積極的に整えていますが、特別に女性であることを意識することなくエントリーしていただければと思います。ぜひチャレンジしてください!!

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FROM Career Adviser
キャリアアドバイザーからの一押しコメント

印象的だったのは、産休・育休の制度についてお話を伺った際に、おかれる環境は人によってさまざまで、その環境・状況に応じて、どうすれば両立して働き続けられるかを人事が個別に社員の相談にのっているという点でした。その中で制度にすべきものは制度にしていったり、柔軟性を持ちながら、社員に対しての働きやすさを提供している点はダイバーシティに長く取組んでいる会社ならではの社員の向き合い方だと感じました。女性はもちろん、国籍なども超えて、やりがいを持って働ける会社としておすすめできる企業です。

キャリアアドバイザー

IT・WEB業界

牛田 佳那子

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